台湾tBPC社製スマートウォッチ型パルスオキシメーター、及び搭載センサモジュール評価の機会を頂きました 2

台湾tBPC社製スマートウォッチ型パルスオキシメーターに搭載されているセンサモジュール「oCare M1」です。

センサモジュールのみでは外部I/Oが使いづらいため、今回は専用基板「oCare M1-EVB」を用意して頂き、Arduino Unoテスト環境とI2Cインタフェースで接続して実測テストを行いました。

まず、スマートウォッチ型パルスオキシメーター「oCare Pro 100」で実測テストを行いました。

比較の為に、GARMIN 245を同時に装着(GARMINは脈拍数のみ計測)、「oCare Pro 100」はリストバンドを使わずに、前腕に「載せるだけ」の状態で計測します。


腕に載せているだけですが、脈拍数、SpO2を問題なく測定しています。
手首での測定に最適化されていることがよくわかります。

センサモジュールの実験環境です。

センサモジュールからは皮膚への装着状態、受光状態等の様々なフラグが出力されモジュール内で処理されますが、今回Arduino環境では「計測のON/OFF」のみ制御するようにスケッチを組みました。
取り込みデータはPulse Rate、SpO2、Flags、Signal Quality の4項目としました。

はじめに、指尖で脈拍数・SpO2を計測します。

モジュール部分を指で軽くはさみ計測開始、約15秒弱で計測値が表示され始めます。

次に手首にモジュールを固定して同様に計測します。

指尖と同様に、計測開始から約15秒弱で計測値が表示され始めます。

スマートウォッチ型パルスオキシメーター「oCare Pro 100」同様に、特に遮光する必要もなく、手首での計測も簡単に行うことができました。
センサモジュール「oCare M1」自体のS/N比が高いことが、簡便で正確な測定に結びついていると思われます。

今回、台湾tBPC社製スマートウォッチ型パルスオキシメータ「oCare Pro 100」実機、及び同製品に搭載されているセンサモジュール「oCare M1」を用いた実験の機会を頂いたシナダイン株式会社に、感謝いたします。

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