台湾tBPC社製スマートウォッチ型パルスオキシメーター、及び搭載センサモジュール評価の機会を頂きました 1

製品化されているスマートウォッチ型脈拍・パルスオキシメーター、及び同製品に搭載されているセンサモジュール評価の機会を得ました。
今回評価の機会を頂いたのは、台湾tBPC社製スマートウォッチ型パルスオキシメーター「oCare Pro 100」と、同製品に搭載されているセンサモジュール「oCare M1」です。

「oCare Pro 100」は、2014年に台湾で起業したtBPC社の主力製品。

日本国内では薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の認可を受けていませんが、台湾でASUSアプリ連携、オーストラリアで保険適用、アメリカ国内でもFDA510K認証済みの製品だそうです。

そのセンサモジュール「oCare M1」のLEDにはドーム型レンズを装着、受光部にマイクロストラクチャを施し、他のレガシーセンサに対して約20倍のS/N比を実現し、同時にモジュールには3軸加速度センサを搭載、手首に装着して測定することに特化し、高感度を実現しています。

今回、このtBPC社製スマートウォッチ型パルスオキシメーター「oCare Pro 100」の日本国内代理店であるシナダイン株式会社のご承諾を頂き、スマートウォッチ型パルスオキシメーター実機、及び搭載されているセンサモジュール「oCare M1」をお借りすることができましたので、ごく基本的な計測実験をさせて頂きました。

 

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